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2023年8月8日火曜日

山口県には三大美女、楊貴妃のお墓がある?向津具半島にある楊貴妃の里に行って見た

ずっと気になっていた、山口県の奇妙なスポットに行けたので紹介しよう。(2018年の記事:再生)

そのスポットは楊貴妃の里。
実は世界三大美女の楊貴妃の墓は山口県にある??

楊貴妃のお墓がある?楊貴妃の里

山口県の北部の日本海側にあるのが向津具半島だ。そこにある少し奇妙なスポットを紹しよう。それが楊貴妃の里だ。

向津具半島は、近年有名になった元乃隅稲荷神社だある場所だ。
その元乃隅稲荷神社からも、さほど遠くない場所に楊貴妃の里もある。



それがこちらだ!!

まず目に入るのは中国風の庭園だ。


そして大きな楊貴妃の像がある。

なんだここは?と突如現れる雰囲気に驚いてしまう。

実はこの向津具半島には楊貴妃が中国から漂流し、辿りついたと言う伝説が残っているのだ。(正史では中国で死んだことになっている。)

楊貴妃と言えば世界三大美女の1人である。
本当か?とにわかには信じられない。。


楊貴妃が辿りつき、この場所で過ごしそして亡くなった、、
そして楊貴妃のお墓も残っているのだ。

その伝説にあやかってつくられたのが、この楊貴妃の里だ。


楊貴妃の像の高さは3m80cm。
これは楊貴妃が亡くなったと言われる年齢38歳(正史)にあやかっている。

もし楊貴妃がこの場所に辿りついたのなら、38歳ではないと思うのだが、、




この庭園はこの場所にある二尊院というお寺の中にある。
横には楊貴妃にあやかった?アート作品


そして国宝もある。
国宝はこの日は休館で見れなかった、、

そしてすぐ近くに、楊貴妃のお墓と言われているお墓がる。


それがこれだ。

石が積み重ねられ、五輪塔が作られている。
楊貴妃は8世紀の頃の人物だ。

このお墓もその頃のお墓なのだろうか?確かに古さは感じる。

2023年8月4日金曜日

名物レストラン、長沢ガーデン!!国道2号線沿いにあるちょっと懐かしいお店

山口県の国道2号線沿いにある、名物レストランを紹介しよう。

昭和の懐かしさも残す、なぜか行きたくなるレストランだ。

2号線ユーザーおなじみ!長沢ガーデン

そのレストランがあるのは、山口県鋳銭司の長沢池の辺り、国道2号線沿いだ。


昭和を感じることができる、ちょっと懐かしいスポットだ。(2018年の記事:再)
決して新しくも綺麗でもないかもしれないが、なぜか行きたくなるのが長沢ガーデンだ。

レストランだけでなく、旅館、温泉、自販機などがある。
長距離のトラック乗りにとってはありがたいスポットだ。

山口県民そして国道2号線ユーザーにとってはお馴染みのレストランだ。
長沢ガーデン


2号線を走っていると現られる。

こちらが外観だ。運転していてもすぐ目に入る看板だ。

2023年7月31日月曜日

目黒寄生虫館!キモいけど見たくなる、、寄生虫専門の博物館

閲覧注意!キモいけど見たい?目黒にある目黒寄生虫館【c】
死ぬまでに一度は行ってみたい博物館!として有名?(2017年の記事:再生)

それが東京の目黒にある目黒寄生虫館だ。
今回、その博物館に行ってみたので紹介しよう。

行く人は心して行って欲しい、閲覧注意の博物館だ、
しかし怖いもの見たさで行きたくなってしまうだろう。

寄生虫専門!目黒寄生虫館とは? 

閲覧注意!キモいけど見たい?目黒にある目黒寄生虫館【c】
その名の通り寄生虫に関する博物館だ。
公益財団法人で寄生虫の研究と展示を行っている博物館だ。

1953年、医学博士の亀谷了氏が設立した。寄生虫のリアルな標本の展示や解説が行われている。

小さな博物館であるが、知る人ぞ知る博物館だ。

なんと入館料は無料だ。

寄生虫なんて聞くだけで鳥肌がたちそうで苦手な人も多いだろうが、怖いもの見たさでぜひ行って欲しいのだ。

【基本情報】 
HP
開館時間 :午前10時~午後5時
休館日:毎週月曜日・火曜日/年末年始 (月曜日、火曜日が祝日の日は開館、次の日の平日が閉館)
入館料:無料(よろしければ寄付を)
場所:153-0064 東京都目黒区下目黒4‐1‐1

閲覧注意!キモいけど見たい?目黒にある目黒寄生虫館【c】
目黒駅から徒歩で10分〜15分ほどだ。

撮影はOKだが、三脚や自撮り棒を使った撮影。動画の生配信は禁止されている。
その他の注意事項→見学時のお願い 

ホルマリン漬けの寄生虫の標本がたくさん

大きな博物館ではなく、見た目は普通のビルである。
そのビルの1、2階が博物館になっているのだ。 

まずこの博物館の一番の目玉が、ホルマリン漬けの寄生虫の標本だ。

気持ちは悪いものだが、怖いもの見たさで見たくなってしまう。
見た後は後悔しないように。 

閲覧注意!キモいけど見たい?目黒にある目黒寄生虫館【c】
たくさんのホルマリン漬けの標本が並ぶ。 

閲覧注意!キモいけど見たい?目黒にある目黒寄生虫館【c】
動物に寄生したした状態の標本もある。どのように寄生するのかもわかるのだ。

世界の寄生中、日本いる寄生虫、動物に寄生する寄生虫、人間に寄生する寄生虫など様々だ。 

閲覧注意!キモいけど見たい?目黒にある目黒寄生虫館【c】
ダニ、わりと身近な虫のダニの中にも、体の表面に寄生し吸血するものもいる。

私も子供頃に体にほくろがあるのを見つけた。こんなとこにほくろあったかなーと思っていたが、日に日にそのほくろが大きくなってくるのだ。

そしてよく見ると、それは吸血して大きくなったダニだったのだ!! そんなこともあるのだ。 

閲覧注意!キモいけど見たい?目黒にある目黒寄生虫館【c】 オオグソクムシ
深海のキモい生物として有名になったオオグソクムシ。こいつも寄生虫なのか?
魚の体内に寄生することもあると言う。 

閲覧注意!キモいけど見たい?目黒にある目黒寄生虫館【c】
寄生虫の解説もイラストと共にわかりやすく解説してある。

中間宿主を必要としない、一つの生物にずっと寄生するタイプと、いくつかの生物を渡り歩く中間宿主を必要とする寄生虫がいるようだ。 

閲覧注意!キモいけど見たい?目黒にある目黒寄生虫館【c】 ギョウ虫検査の蟯虫
人に寄生するやつ 、
今は検査がなくなったらしいが、多くの人が子供頃にやったギョウ虫検査の蟯虫だ。 

終息した寄生虫、広まった寄生虫 

ギョウ虫検査がなくなったように、
日本では寄生虫は多くは昔のものだ、衛生環境の改善や中間宿主の撲滅などで今では終息したものも多い。

しかし中には昔より広まってしまった寄生虫もいる。

閲覧注意!キモいけど見たい?目黒にある目黒寄生虫館【c】 エキノコックス
その一つがエキノコックスだ。

聞いたことがあるだろう、
エキノコックスと聞けばキツネが思い浮かぶだろう。当初は宮城県で発見され、北海道の一部のみの報告だったが、現在では北海道の全域に分布してる。

閲覧注意!キモいけど見たい?目黒にある目黒寄生虫館【c】 エキノコックス

閲覧注意!キモいけど見たい?目黒にある目黒寄生虫館【c】 エキノコックス
理由としては人間の生活域が広がったことや、動物保護でキツネのの保護意識が高まったことなどがあると言われている。

時々、話題のアニサキス 

閲覧注意!キモいけど見たい?目黒にある目黒寄生虫館【c】 アニサキス
たびたび話題になるアニサキスの展示もある。

このように、海の生物の中をぐるぐる回っているようだ。
そしてたまに人間が食べてしまう。

年間7000件報告されているようだ。人間の体内では成虫になれず、死んでしまうがその際のアレルギー反応で激痛を伴うのだ。 
実は体の中で噛まれた痛さではないのだ。なのでアレルギー反応が出ず食べても平気な人もいる。  

2023年7月30日日曜日

中野ジンガロ横丁?中野ブロードウェイにある呑み屋街のようなオフィス?

中野ブロードウェイにある飲屋街のようなオフィス!?【oth】
久しぶりに中野ブロードウェイに行った時のことだ。(2017年の記事:再生)
歩いてお店を見て回っていると、古めかしいの飲屋街を見つけた。

こんなところあったけな?と思いながら近づいてみると、なんとそれは飲屋街なかった??

中野ジンガロ横丁、飲屋街のようなオフィス?

中野ブロードウェイとは東京の中野にある、サブカルの聖地として知られる商業複合ビルだ。
昭和感を漂わす、レトロな雰囲気が良い場所だ。

懐かしのフィギアや昔の映画のポスター、古本屋、ちょっと怪しいアートなど。懐かしさと怪しがある場所だ。

まんだらけなどが有名だ。

実は古くからあり、1966年に開業した。現在のようなサブカルの発信地になったのはバブル崩壊後だという。
そんな場所にレトロな呑み屋街があると思ったら??

飲屋街と思ったら?

何を買うわけでもなく、歩くだけでも楽しいというのがこの中野ブロードウェイだ。

そして久しぶりにこの場所に行った時、変な場所を見つけたのだ。
元からレトロな雰囲気はあるが、その中でも古めかしい雰囲気の呑み屋街を見けたのだ。

その名も「中野シンガロ横丁」
こんな場所あったけ?と疑問に思いながらも魅力を感じ、入ろうと思った。

中野ブロードウェイにある飲屋街のようなオフィス!?【oth】中野ジンガロ横丁 芸術家、村上隆のオフィス
しかしその時、違和感を感じた。

扉のガラスを見ると、、会員制?
こんなレトロな呑み屋街が会員制?

ん?と思い念のためネットで検索をした「中野シンガロ横丁🔍」そして判明した…その正体は?

飲屋街ではなく芸術家、村上隆のオフィス

中野ブロードウェイにある飲屋街のようなオフィス!?【oth】中野ジンガロ横丁 芸術家、村上隆のオフィス
なんとこの場所は呑み屋街ではなく、オフィスであったのだ。

芸術家、村上隆のオフィスであったのだ。村上隆は日本の現代芸術家でポップアーティスト、花の絵が有名だ。 

そんな村上隆のアートカンパニー、「カイカイキキ」は中野ブロードウェイにギャラリーやカフェなどを4つ展開している。

その為、中野ブロードウェイにオフィスを作った。
さらにただのオフィスではなく、レトロな呑み屋街風にしてしまったのだ。 

その作りがリアルすぎるのだ。呑み屋街と間違えて本当に入ってみようとする人もいるという。 

裏に回ってもその精巧さは続いている。
中野ブロードウェイにある飲屋街のようなオフィス!?【oth】中野ジンガロ横丁 芸術家、村上隆のオフィス

中野ブロードウェイにある飲屋街のようなオフィス!?【oth】中野ジンガロ横丁 芸術家、村上隆のオフィス
タバコ店は閉店してしまったようだ。ぱっと見では気づかないリアルさだ。

細部まで再現されてある。本当にありそう。。 

中野ブロードウェイにある飲屋街のようなオフィス!?【oth】中野ジンガロ横丁芸術家、村上隆のオフィス
中には銭湯や、焼き鳥屋が見える。
この銭湯や焼き鳥屋が会議室であるというのだ。 汚れ具合や金属が錆びた具合などもリアルだ。

飲み屋で会議をするようだ。

村上隆HP

まんだらけのオフィスは宇宙船?

中野ブロードウェイと言えば、まんだらけだ。
レトロなフィギアなどを売っていることで知られている。今は全国に11店舗ほどあるが、最初の店舗は中野ブロードウェイだったのだ。

その本社オフィスもブロードウェイの中にあり、ジンガロ横丁のすぐ近くだ。

中野ブロードウェイにある飲屋街のようなオフィス!?【oth】 まんだらけのオフィスは宇宙船?
そのオフィスも外からチラ見することができる。
なんと外観は宇宙船のようなのだ。

宇宙人がいる?

中野ブロードウェイにある飲屋街のようなオフィス、中野ジンガロ横丁【o】まんだらけのオフィスは宇宙船?
宇宙船の中を覗いているようだ。

2023年7月28日金曜日

藤森照信の「たんぽぽハウス」を見つけよう。国分寺を歩く!


国分寺に住んで早3年、ふと気づいた。駅と家の往復ばかりで国分寺の他の場所を殆ど知らないことに。(2016年に記事:再生)

そして元、建築学生として思いだした。

国分寺には藤森照信の自邸「たんぽぽハウス」があることを。
そうだこれを探しに行こう!!

東京、国分寺市にあるたんぽぽハウス

国分寺は東京の多摩地域にある市だ。東西約5.6km、南北約3.8kmとそこまで大きくない。
人口は約12万人。新宿からは中央線で30分ほどだ。

住宅が多い地域だ。
そんな場所に藤森照信氏の自邸「たんぽぽハウス」があるのだ
つまり藤森照信氏も国分寺に住んでいるのだ。

たんぽぽハウスを探す

今日の散歩の目的が決まった。「たんぽぽハウス」を見つけるのだ。

しかし詳細の住所はわからない。
大体この辺りという情報を得て、まずはとりあえずその周辺を目指す事を決めた。

私の家は国分寺駅の北口方面、たんぽぽハウスは南口方面だ。

グーグルマップはなるべく見ないで、探す事を決めた、迷うことも楽しみにするのだ。


国分寺の南側は起伏が激しいことに気づいた。
国分寺駅は武蔵野台地の上にたっており、駅から数百m行くと崖線という崖のようなものがあるようだ。

そしておそらく、、「たんぽぽハウス」あるはずの周辺にたどり着いた。

 谷があり、起伏が激しい。

発見??丘の上のAPT


周辺を探した。
そのとき見覚えがある建築が目に入った。

手づくり感のあるトタンの外観が目に入った。藤森風の建築だ!!
たんぽぽハウスではない、しかしこれも藤森照信の建築だったようだ。

この建築の事は知らなかったが、特徴から藤森建築である事がわかった。
白色に輝く銅板?いずれこの建築も時間経過と共に変化していく外観になるのだろうか?

空を映し込むその外観は新鮮だが美しかった。

この建築は画廊のようで「小島画廊 丘の上のAPTという名前であった。この日はお休みであった。お店なので写真を取らせてもらった。



しかし間違いない!この近く「たんぽぽハウス」があるはずだ!!
と確信をし近くを探した。

しかしいくら周辺を探しても見つからない。さすがに見つからないので、一度ネットで場所にの情報を再確認した。

すると「お鷹の道・真姿の池湧水群」という場所があり、その周辺だという情報を得た。

国分寺に湧水群があるのか?と驚いたがその場所に向かうことにした。駅からはそんなに遠くなく10分ほどの距離だ。

2023年7月26日水曜日

群馬県の温泉巡り!草津温泉、万座温泉、四万温泉!特徴の違う3つの温泉!

今回はついに初!日本でも1位、2位を争う温泉である草津温泉と、その周辺の温泉に行ってきた!(2019年の記事:再)

豊富な温泉と温泉街、そして自然を感じされる場所であった。
紹介しよう。

群馬県の温泉巡り!草津、万座、四万!

温泉巡りの旅!

今回は群馬県の温泉を巡った。
日本でも1、2位を争う規模の草津温泉!
日本一の硫黄泉をうたう万座温泉!
そして千と千尋の湯屋のモデルにもなったと言われる四万(しま)温泉だ!

それぞれ趣向が違う温泉である!
温泉の個性を感じる事のできる旅になった。

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まず向かったのは草津温泉だ!

日本3名泉、徳川将軍にも愛された草津温泉!!

草津温泉は日本でも有数の温泉だ!
日本三名泉(他下呂温泉、有馬温泉)の一つにも数えられ、江戸時代につくられた温泉番付でも、最高位である大関に定位置でランク付けされていた温泉だ。

徳川の将軍の為に草津から温泉が運ばれたというほどである。
現在でも人気の温泉地で行った事がある人も多いだろう

・湧出量は毎分3万2300ℓ、自然湧出量としては日本一
・泉質は舐めると酸っぱい酸性泉(PH2前後)と硫黄泉も少々。
・草津の名前の由来は硫化水素の匂いが強いがために「臭水(くさみず)」がなまり草津になった。

多くの源泉があり、温度も50℃〜90℃と高い。

また明治時代にはハンセン病の治療効果があると言われハンセン病の湯治湯として栄た。
しかし戦後に特効薬が開発され、ハンセン病が克服されると温泉治療は急速に衰退した。

それを受け、県をあげて一般観光客を集め、温泉観光地として発展し現在の草津温泉になった。

では草津温泉に向かおう!

高崎からレンタカーで草津温泉に!

草津温泉には今回は群馬県の高崎まで電車で向かい、そこからレンタカーを借りて向かった。

お馴染みの激安ガッツレンタカーだ!

高崎って山口に比べたら全然都会!

草津温泉は群馬でも北部の山の方にある。
高崎から車で1時間半〜2時間くらいだ。

結構な山の方だ、、ガッツレンタカーの古い軽自動車ではしんどい!

山道を進みながら、、草津に到着!!

標高も1000mほどなのでで少し涼しい!真夏でもそこまで暑くはなかった。
避暑地としても良い場所だ!

草津を巡る!

今回、草津には1泊した。泊まったのは民宿のような和風の宿!

豪華ではないが雰囲気のある宿だった。
しかしこの日は泊まっているのは自分だけでは?という感じであった。


草津の中心の湯畑からも近い場所であったので、散策するには便利だった!

では草津を巡って見よう!

まずは草津と言ったらこちらだろう!湯畑だ!!

草津の温泉街の中心街に位置し、毎分4000リットルが湧き出る源泉だ。

すごい、、これほどの湯量の源泉を見る事は他の温泉地ではできないだろう。。

草津の源泉は熱い!その為、この木の筒を通す事によって高温の温泉を、加水することなく冷ましているのだ。

温泉の滝だ。

ちなみに夜はライトアップされ綺麗だ。


こちらは白旗源泉、湯畑の周りにはある別の源泉だ。

また草津名物の湯もみのパフォーマンスが見られる熱乃湯などがある。
今回は残念ながら湯もみのパフォーマンスはスルーした。

それでは温泉に行ってみよう!

草津の有名?な3つの温泉を回る

草津温泉の主な泉質は酸性泉だ。
名の通りPH2前後の酸性度が高い温泉だ。酸性の湯は殺菌作用があり肌が綺麗になると言われている。

舐めると酸っぱい温泉だ。これは楽しみである。
草津には3つほど特徴的で有名な温泉がある。大滝乃湯、御座乃湯、西の河原露天風呂だ!

まず最初に行ったのは大滝乃湯。草津の中でも大きく定番の立ち寄り湯のようだ。
もちろん源泉掛け流しだ。

大滝乃湯HP 



http://ohtakinoyu.com/
中は大浴場に露天風呂、サウナ、そして合わせ湯など充実している。

温泉を舐めると酸っぱい!レモンのエキスをなめているような感じだ。
そこに硫黄の匂いが漂う温泉だった。


http://ohtakinoyu.com/
そして草津特有なのが合わせ湯というシステムだ。

源泉を加水することなく適温にするために浴槽をいくつかにわけ、徐々に冷ましていくのだ。入る時はぬるめの湯から入り、だんだんと熱い湯に体を慣らしながら、入るというものだ。。

徐々に熱くなる事で、無理なく熱い湯に入る事ができる。
じわじわと体が熱くなっていき、上がればさっぱりしてい気持ちいい!

大滝乃湯は手軽に草津を満喫できる温泉かもしれない。


次に行ったのが巨大な露天風呂が名物の西の河原露天風呂だ。
一つの巨大な露天風呂のみという特徴的な温泉だ!
西の河原露天風呂HP


河原露天風呂にいく道中には河原が温泉が湧き出る西の河原公園がある。
いたるところから温泉が湧き出ている。

温泉の川が流れている。

足湯もあるようだ。

そしてこちらが西の河原露天風呂!

総面積、男女あわせて500㎡を誇る日本有数の大露天風呂だ。
自然に囲まれた良い場所だ。

http://sainokawara.com/
中に入るとここは巨大な池か?川か?と思うほどの大きさだ。冬は湯煙で全体が見えなくなるだろう。

川のように温泉が流れてきており、源泉近くは熱く、離れればぬるくなり自分で好きな温度の場所を見つけ、くつろぐ事ができた。

毎週金曜の夜には「混浴の日」というイベントもやっているようだ。

3つ目が湯畑のすぐそばにある白旗源泉のすぐそばにある御座之湯だ。
見た目は伝統的でもあるが新しい建物であった。
御座乃湯HP

実はこの建物は江戸明治にかけて存在した、御座之湯を再現した建物だ。。

http://gozanoyu.com/
中は木造の作りで雰囲気はよかった。2つの源泉を使った4つの浴槽のシンプルな作りだ。

http://gozanoyu.com/
木乃湯と石乃湯があり、おそらく日替わりで女湯と男湯が変わる。

しっかりと熱い温泉で体が芯から温まりスッキリする。
温泉に入ったーという感じだった。

それぞれ雰囲気と特徴の違う温泉であった。草津に行った際はこの3つは外せない!

熱すぎる!草津の共同浴場!

大きな温泉地にあるのが、主に地元の人が入る共同浴場だ。
草津にも地元の人たちがメインで入る共同浴場があった。今回はその共同浴場にも3ヶ所ほど行ってみた。

別府にも多くの共同浴場があり、基本かなり熱い。
草津の共同浴場も熱いのか?と思いながら最初の温泉に行った。

最初に行ったのが煮川の湯だ。煮る川…名前からもしても熱そうだ、、
ちなみに草津の共同浴場は、なんと入浴料は無料だった!!

入ると先に入っていた人に「ここはかなり熱いよ〜」と言われた。

ふ〜ん、だが自分は別府の熱い共同浴場もクリアしてるのだ!
まあ入れない事はないだろう。。
どれほどの物かお手並み拝見といこうではないか…と心の中では余裕だった。

浴槽が一つだけある質素な温泉だった。
まずは足を軽くつける、、ん?熱い!!熱すぎる!!別府の45度の温泉にも入ったがそれを優に超えるぞ!!今までのどの温泉よりも熱い!!
確実に46℃はある…

気合で入るしかない。。気合を入れ直し肩まで入った!!
1、2、3無理だ!もう限界…

これ以上は皮膚がどうにかなりそうだ。。

予想を超える熱さだった、、
草津の共同浴場はどこもこんな熱さなのか〜、と思いながら。
2つ目の共同浴場へ、、千代の湯へ!

恐る恐る…ん?ここは入れる!

熱いのは熱いが入れない温度ではなかった。
せめてこのくらいにしてもらいたい、、

そして最後に白旗乃湯の共同浴場に行った。ここには中に2つの浴槽があった、、
1つは白濁しており硫黄泉のようだった。

足をつける、、んん??最初の煮川の湯よりもさらに熱い!!気合でどうにかなるレベルではない…全く入れん、、片足をつけただけで断念した。

その傍で常連のおじさんらしき人がが何ごともないように熱い湯を頭から被っていた、、
信じられん。


別府で熱い湯にも慣れていたと思っていたが、それを優に超えてきた。。
酸性だと酸の刺激もプラスされるのだろうか?と思うほどの熱さだった…

そして温泉その後は水分をしっかりと取り、、そしてお酒だ!!
草津温泉には居酒屋や食事所、おしゃれなレストランなど飲食店も多くにあるので温泉に入った後に飯を食うのにも困らない。

そして後は宿に戻って寝るだけ!最高だ!

日本一の硫黄泉、万座温泉へ!

草津で一泊をして2日目!次の日に向かったのは日本一の硫黄泉をうたう万座温泉だ!さらに標高1800mの高地で車で行ける最高地の温泉でもある。

草津とは白根山を挟んで反対側だ。地質学的には草津温泉と同じエリアになるのだろか?標高は草津よりもさらに高い。

硫黄泉は強い硫黄の匂いと白濁した色が特徴だ。
1番硫黄泉が好きだ。

これは楽しみである!


地図上で見れば、草津温泉から万座温泉は29号線ですぐに行けるように見えるが、、
この日は白根山の火山活動が活発な為、通行止めで抜ける事ができなかった。

なのでぐるっと回って行かなくてはならない。

ちなみに白根山には巨大な湯釜があり、通常時は見学ができるがこの日は周辺が立ち入り規制で観光する事ができなかった。

そして万座に到着!
高原という雰囲気の気持ちのいい場所だ!!


山口県から持ってきた堅あげポテトもパンパン!

まずは少し万座を散策だ!

硫黄泉が湧き出ている!こちらは姥湯と言われる湯畑だ。

このあたりは火山性のガスが噴出しているようだ。

少し登れる場所もあるようだ。

距離は短いが、なかなかハードな階段が続いてそうだ!

熊が出ることもあるので注意!

その途中には熊四郎洞窟という鳥居のある古代の遺構が。
この事から古代人も万座温泉を利用していたと考えられている。

さて頂上を目指そう!
ひたすら階段が続くので、一気にのぼるとそれなりにきつい!!

そして頂点に到着!!景色は最高だ!

そしてついに温泉へ!
万座温泉には多くの旅館や温泉がある。

しかし今回は1箇所のみ!露天風呂もある日新館という場所にした。
日新館HP


中には濃度と温度の違う硫黄泉があり、硫黄泉を満喫できた。
かなり熱い湯もあり刺激された。

https://www.manza.co.jp/
そして露天風呂は内湯と別の場所にあって、一度上がって外を歩いて向かう。
開放感と景色の良い露天風呂であった。

また行きたい温泉だ。

法師温泉にGO!まさかの…

この日は四万温泉に泊まる予定だ!時刻はまだ13時くらい、、もう四万温泉に向かうか、別の温泉に行ってからにするか、、

せっかくだ、行きたかった法師温泉に行ってみよう!
法師温泉は川瀬巴水の浮世絵にも描かれている伝統的で風情のある温泉だ。この風景が今もほぼそのまま残っているのだ!
法師温泉 長寿館

まるでタイムスリップしたような雰囲気を満喫できるはずだ!

万座と法師温泉は少し離れているが行こう!
そして到着!2時半!

ん??法師温泉の日帰り入浴は1時半まで??
ちゃんと見てなかった…ここまできて、旅館の場合は宿泊客がいるので日帰りは昼過ぎまでという事がたまにある。

仕方ない、、四万温泉に行こう。

せっかくなのでその途中で混浴があるという湖沿いの湖城閣と言う温泉によった。


しかし誰もおらず、貸し切り状態で入れた。