普通は温泉の中にないあれが、、
温泉の中に観葉植物?三丘温泉
山口県の温泉を巡っているのだが、東の方はあまりせめていなかった、、そこで最近は東の方にも探索に力を入れ始めている。
そして山口市の周南市でちょと面白い温泉施設を見つけた。
その温泉があるのは山口県の東部、周南市の熊毛地域だ。
この場所にある三丘(みつお)温泉の一つの施設だ。
三丘温泉は比較的新しい温泉で、1955年に一羽の負傷した鶴と魚が川に底に集まっている姿が目撃され、そこに温泉が湧き出ていることが判明した。
そしてボーリングを行い三丘温泉が開湯した。
また昔から川底から温泉が湧き出ていることは知られており、船の船頭が体を温めたり飛来したナベツルが傷を癒していたと言う伝説が残っている。。
1961年には山口県では俵山温泉につぐ2つ目の国民温泉保養地に指定された。
そしてそんな場所にあるのがバーデンハウス三丘だ。
観葉植物と変な置物がたくさん?バーデンハウス三丘
そしてその場所にあるのがバーデンハウス三丘だ。所在:山口県周南市小松原1234番地
営業時間:午前10:00~午後9:00
休館日:毎週水曜日と第2第4週の木曜日 水曜日が祝日の場合は翌木曜日が休館
入館料:大人¥720(中学生以上) 貸し浴衣¥300 タオル販売¥100
HP
泉質:単純温泉(アルカリ性単純硫黄温泉)
宿泊もできる旅館施設と日帰り温泉もできる温泉施設がある場所だ。ちなみにデイケアもも運営していた。
そんなに大きくない温泉地である為、温泉もそこまで充実はしていないだろうと思っていた、、、
しかしバーデンハウスはスーパー銭湯並みで面白い施設だった!
中の写真は撮れなかったのでネットから拝借する。
こちらが温泉の中だ。???
観葉植物がたくさんあるではないか??なぜだ?温泉の中に大量の観葉植物!しかも本物だ。
こんな温泉は初体験だ。
温泉と温室を融合させてしまったのだろうか??
浴室の中の湿度はほぼ100%だ。温泉の成分は植物の生育には良い気はしないが、、
しかし温泉は充実している。
僕のお気に入りはこのジュビナバスだ
四方からお湯が噴射されなんとも言えない気持ち良さを感じることができる。
温泉の質としては色は若干色がついているような透明。
硫黄の匂いはしないが独特の匂いがする。
東京の武蔵野温泉と似ている匂いだ。
植物系のモール泉か?
そしてバーデンハウスのもう一つの特徴があちらこちらにある置物だ。
犬の置物やビリケンさん、シーサー、たぬき、フクロウ、剥製など動物の置物が置かれているのだ。
山口県の東部に少し変わった温泉施設があったのだ。まだこれ以外にも面白い発見が眠っていそうな場所であった。
ぜひそれらにも注目してこの温泉を探索しながら楽しんでみてくれ!
バーデンハウス三丘