温泉北海道

登別温泉の驚異的な温泉！川も沼も全部温泉？大湯沼と天然足湯。

北海道の登別は日本でも有数の温泉地だ。(2018年の記事:再)

登別は温泉のデパートとも言われ、湧出量、温泉の種類など豊富である。
他の温泉地と違うのは歴史が浅いからだろうか？
自然の中の温泉がまだ残っているのだ。そんな登別の自然の中の温泉に行って来た。。

そんな登別を紹介しよう。

沼が全部温泉？大湯沼

そして登別にあるのは沼全部が温泉という大湯沼だ。

場所はこの辺り、温泉街から北に少し行った場所にある。

大湯沼は日和山が噴火した火口の跡である。周囲1km、深さ22m。
大湯沼HP

でかい！！これが全部温泉？

温泉と熱泥が湧き出ている。
表面は40〜50度。底では130度の硫黄泉が湧き出ている。

そこら中からグツグツと温泉が湧き出て、湯気が立ち込めている。

すごい、、これが全部温泉なんて、、
このれほどの大きさの湯の沼は世界的にも珍しと言う。

すぐ隣には奥の湯と言う別の湯の沼がある。

そしてこの大湯沼が流れてでた湯が川となり、天然の足湯になっている場所があると言う。
そこに行ってみよう。

大湯沼から歩いて行ける場所にある。

途中には現在閉鎖中の湯沼、大正地獄がある。
大正時代の爆発でできた沼だ。

今も活動をしており突発的に噴出することもある。
それにより閉鎖や、川の湯の量が突然増えたりすることがあると言う。

温泉の川が流れる。

少し行くと見えてくるが天然の足湯、大湯沼川天然足湯だ。
大湯沼から温泉が流れ、川となりこの辺りでちょうどいい温度になるのだろう。
大湯沼川天然足湯

川が全部温泉なんて不思議な光景だ。

温度はちょうどいい！！もう少し熱くてもいいきもする。
匂いも色も温泉を感じれる。これは楽しい経験だ。

日本人、外国人、閑散期だと思うがそれなりに観光客はいた。

ぜひ登別に行った際は自然の中の温泉も体感してもらいたい。

2021年の際にはこの温泉の川に入浴もしてみたのでこちらから。